ITの活用と自動化された栽培ノウハウの提供により「誰でもどこでもイチゴ生産」ができる
スキームを提供できることが、JASの新規就農・生産事業参入支援の強み。
弊社の環境制御システム「B-BOX」は、生産管理を弊社が遠隔操作するため、
ハウス内の環境配慮の手間も少なく、農業経験がなくても容易に参入可能となっています。
また、参入地域によっては成果物を買取る制度などもご用意しております。
なぜ今イチゴ農家が求められているの？
農業従事者の高齢化による
危機的な供給不足
この10年間で国内のイチゴ生産量は約30%減少しています。その大きな要因は農業従事者の高齢化・継承者不足。その背景にあるのが、昔からの商習慣による手間のかかる中間流通制度。これにより、農業従事者の所得向上が見込めず、子息が継がない・子息に継がせないという深刻な状況になっています。
供給量は減っているのに、
需要は減っていない
高齢化によって、イチゴの生産量が減っているのにも関わらずこの10年間イチゴの市場規模は約2,000億円で推移しており減少していません。供給量が減少しているのに市場規模は減少していないのは、相場が高騰しているから。現在の農業従事者の平均年齢は約70歳とされており、更に離農が加速することで、イチゴのみならずあらゆる農作物価格の高騰が予測されます。つまり今、大きな需要と、高騰する作物価格という好条件が若手の農家の前に広がっているのです。
JASが推進する就農⽀援
経験と勘の農業を標準化
長い間培われてきた農業技術や歴史は日本の大きな宝物です。ただし、それを農業へ新たに参入する方が活用できるかといえばそうではありません。こうした農業技術や知識の多くは、熟練した農業従事者の経験や勘という形で活用されていました。JASではこの風潮を改め、これまで経験や勘の産物と言われてきたこうした知識を徹底して数値化。
だれでも、熟練者と同じ環境・条件を再現できる独自の環境制御システム「B-BOX」を開発しました。これにより営農に必要な技術は全てシステム化されクラウドを用いる事で遠隔管理・制御が可能となりました。
農業経験不要で農業参入
この「B-BOX」を用いることで、営農に必要な技術は全て弊社が遠隔で管理・制御します。そのため、参入された新規就農者様や企業様が担当するのは、摘葉・摘果・収穫・出荷作業といった作業のみと、明確な職務分担が可能となりました。だれでも、熟練者と同じ環境・条件を再現できる独自の環境制御システム「B-BOX」を開発しました。これにより営農に必要な技術は全てシステム化されクラウドを用いる事で遠隔管理・制御が可能となりました。
参入地域によっては買取制度も適用
また、弊社の支援を受けていただいた方の成果物の買取制度もご用意しております。 条件として、弊社の販路に流通可能な地域で営農されていること、弊社の指定する梱包方法・梱包資材を用いていただく必要がございますが、ご興味がございましたらぜひお問合せください。 だれでも、熟練者と同じ環境・条件を再現できる独自の環境制御システム「B-BOX」を開発しました。これにより営農に必要な技術は全てシステム化されクラウドを用いる事で遠隔管理・制御が可能となりました。
